品番 #30130 #40851 [marklin]
今回は、2023年度新製品、オランダ国鉄(NS)の1100形電気機関車です。スチールブルー塗装の仕様、機関車番号1114です。機関車は時代IIIの姿をしています。メルクリンの品番は、#30130です。
このモデルは、50年代~60年代の復刻版、メルクリン・クラシック・シリーズです。温故知新ですね。
アナログ制御ではなく、MFXデジタルデコーダーを搭載した現代的なデジタル制御が可能です。
#40851-02、WR4üm-64 TEE型食堂車 元々の品番は、#4087
#40851-03、AD4üm-62 TEEビスタドーム車 元々の品番は、#4090
#40851-04、Av4üm-62 TEEコンパートメント車、テールライト付き。 元々の品番は、#4085、この製品の品番の元になった製品。
いずれも、全長方向の縮尺が、上下方向の縮尺とは違い、更に縮めた可愛い感じのショーティー・モデルです。
復刻版の種類もじわじわと増えてきましたが、次の復刻版(2025年度以降)は、品番#3014:スイスのRe4/4を選んでと、勝手ながらメルクリンにお願いしたいところです。緑で#30140とか、赤で#30141とか、TEEカラーで#30142とか、を妄想。
以上、オランダ国鉄1100形 電気機関車 とラインゴルト客車4両でした。
このモデルは、50年代~60年代の復刻版、メルクリン・クラシック・シリーズです。温故知新ですね。
アナログ制御ではなく、MFXデジタルデコーダーを搭載した現代的なデジタル制御が可能です。
動画が、こちらになります。
動画は、いかがでしたでしょうか?現代的といいましょうか、低速も効かせれるし、静かな走行を、見せてくれました。
品番#30130、マニュアルの表紙。
品番#30130、独特の動力構造。ここは、オリジナル製品と同じです。動画内でも、台車の構造を撮影しました。
品番#30130、こちらがモデルの外見です。塗装がとても綺麗です。オリジナル品番#3013を持ってはいませんが、写真で見ると、屋根の色が違うように見えます。
品番#30130、
オリジナルの品番#3013は1955年度に発売されたようです。
オリジナルの品番#3013は1955年度に発売されたようです。
品番#30130、TEE客車セットを牽引して撮影。
実車情報、60両のクラス1100形機関車は、1950年から1956年にかけてフランスのアルストム社によって製造されたそうです。
フランス生まれとのことですが、同型の車体を持つSNCF(フランス国鉄)BB10000形が、メルクリン品番#3012(1969年度までのカタログに掲載)として存在してました。塗装色はこちらは、緑色。
NSのクラス1100形機関車の話に戻りますが、この機関車は、貨物輸送と旅客輸送の両方に使用されたようです。
60両の機関車には1101から1160までの番号が付与されたそうです。最後の1100系機関車は、1999年に運行を終了したそうです。
実車情報、60両のクラス1100形機関車は、1950年から1956年にかけてフランスのアルストム社によって製造されたそうです。
フランス生まれとのことですが、同型の車体を持つSNCF(フランス国鉄)BB10000形が、メルクリン品番#3012(1969年度までのカタログに掲載)として存在してました。塗装色はこちらは、緑色。
NSのクラス1100形機関車の話に戻りますが、この機関車は、貨物輸送と旅客輸送の両方に使用されたようです。
60両の機関車には1101から1160までの番号が付与されたそうです。最後の1100系機関車は、1999年に運行を終了したそうです。
時代が進み、1978年以降、運転士の安全性を高めるために、運転台前部にボンネットが取付られ、
塗装も、グレー/黄色や、青/黄色に塗装されたりと、変化がでてきました。
メルクリンからも製品化されてたと思います。
それが、メルクリン品番#3324(1983年度以降のカタログに掲載:グレー/黄色)、
#3327(1984年度以降のカタログに掲載:青/黄色)。
塗装も、グレー/黄色や、青/黄色に塗装されたりと、変化がでてきました。
メルクリンからも製品化されてたと思います。
それが、メルクリン品番#3324(1983年度以降のカタログに掲載:グレー/黄色)、
#3327(1984年度以降のカタログに掲載:青/黄色)。
製品番号 | 生産年 | 時代 | 車番 | 車体色 | 車体材質 | 細部 |
---|---|---|---|---|---|---|
SEH846 /3J (客車セット 品番) |
1955 | III | 1101 | 青 屋根グレー |
メタル | セットSEH846に含まれる |
SEH800 (3013.1) |
1955 | III | 1101 | 青 屋根グレー |
メタル | カプラータイプ:BK5 ヘッドライトの下にSEH800。 |
3013.2 | 1956 | III | 1101 | 青 屋根グレー |
メタル | カプラータイプ:BK5 |
3013.3 | 1957 | III | 1101 | 青 屋根グレー |
メタル | カプラータイプ:レレックスK7 |
3013.4 | 1958-1966 | III | 1101 | 青 屋根シルバー |
メタル | |
3324 | 1983-1988 | Ⅳ/Ⅴ | 1139 | グレー/ 黄 |
樹脂 | |
3327.1 | 1984-1988 | Ⅳ | 1135 | 青/ 黄 |
樹脂 | ボンネットタイプ |
3327.2 | 1984-1988 | Ⅳ | 1108 | 青/ 黄 |
樹脂 | ボンネットタイプ |
30131 | 2023 | III | 1114 | 青 屋根シルバー |
メタル | デジタル mfx |
30132 | 2024 | III | 1117 | 緑 青いライン 屋根シルバー |
メタル | デジタル mfx 本記事アップロード時点では発売予告 |
続いて、品番#40851、ドイツ連邦鉄道(DB)のTEEラインゴルトの4両セットです。プロトタイプは1965年頃のころです。
ティンプレートの客車は既に何台かあるので今回購入しようか?随分悩みましたが、またポチッてしまいました。
#40851-01、Ap4üm-62 TEEシート車 元々の品番は、#4086
ティンプレートの客車は既に何台かあるので今回購入しようか?随分悩みましたが、またポチッてしまいました。
#40851-01、Ap4üm-62 TEEシート車 元々の品番は、#4086
出入り口横の表示を見ればわかるように、発着駅はセットの4両とも違っています。
座席車は、オランダのAmsterdam CSから、Geneve C行き、
座席車は、オランダのAmsterdam CSから、Geneve C行き、
#40851-02、WR4üm-64 TEE型食堂車 元々の品番は、#4087
食堂車は、オランダのHoek van Hollandから、München行き
#40851-03、AD4üm-62 TEEビスタドーム車 元々の品番は、#4090
ビスタドーム車は、Dortmundから、Geneve行き、なのでNS1100に牽引されてなかっらかも。
#40851-04、Av4üm-62 TEEコンパートメント車、テールライト付き。 元々の品番は、#4085、この製品の品番の元になった製品。
コンパートメント車は、オランダのHoek van Hollandから、イタリアのMilano C行き
いずれも、全長方向の縮尺が、上下方向の縮尺とは違い、更に縮めた可愛い感じのショーティー・モデルです。
復刻版の種類もじわじわと増えてきましたが、次の復刻版(2025年度以降)は、品番#3014:スイスのRe4/4を選んでと、勝手ながらメルクリンにお願いしたいところです。緑で#30140とか、赤で#30141とか、TEEカラーで#30142とか、を妄想。
以上、オランダ国鉄1100形 電気機関車 とラインゴルト客車4両でした。