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品番 #39005 [marklin]

今回は、スイスの元ドイツ蒸気機関車、01です。機番は202です。EraⅥで、今現在の仕様です。メルクリンの説明書によれば、プロトタイプは、急行用蒸気機関車(2´2´T34型コールテンダー付)、スイス・パシフィック・アソシエーションの博物館用機関車、車体番号01 202。旧型ボイラー、銀色のボイラーバンド、短縮されたランボード、ヴィッテ・スモーク・ディフレクター、誘導磁石?が付属。

動画のほうは、BLSの客車を牽引しているクラシック・トレインです。機関庫:品番#7028から登場し、ターンテーブル:品番#7186で、方向を変えて始業に就く場面から始まります。背景から お分かりのとおり、別の場所で撮影しています。レイアウトには直結していません。いつかは、直結できるといいなと思ってます。



もう少し訳してみました。 DBの01形の最後の拠点は1973年までホーフ区で、車番01 202も最後まで使用されました。1975年、ミュンシンゲンのスイス人ウェルナー・ビュールマンさんがこの機関車を購入し、1975年10月2日までにスイスに持ち込みました。ここでヴェルナー・ビュールマンと無類の愛好家たちによって、約20年の歳月をかけ、巨額の費用を投じて運転可能な状態に戻されました。1989年には、車体番号01 202の運行継続を目的とした「Pacific 01 202」協会が設立され、1999年から車体番号01 202はベルン州リッスに拠点を置きました。2011年11月から2年間、車番01 202はマイニンゲンの整備工場で定期メインオーバーホールを受けました。その間にPZBとGSM-Rの安全装置を装着し、ドイツ国内での特別運行が可能になりました。

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模型のほうは2018年度の新製品です。銀色のボイラーバンドなど、とてもキレイな仕上がりの外観です。パイピング類も細かく、手扱いは慎重になります。

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走行はとても静かでスムーズです。スローも良いです。満足です。サウンドファンクションも沢山あって使いこなせてません。研究が要ります。

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ここからは、牽引される客車です。フライシュマン製のスイス・クラシック・トレイン・セットの客車です。こちらは2015年の製品です。品番は#513601(3両)と#513602(2両)です。フライシュマンのHOゲージは、現在無くなってしまってます。実物でもこのような編成で走行する姿が動画サイトに出ています。


1等車、黄色い帯で識別できます。

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赤い客車は食堂車です。

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あとの3両は、2等車なんでしょうが、サロンカーなどに改造されているようです。

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こちらは、バーがあるようです。

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最後尾の客車です。こちらは、2等車のままです。

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5両全体を撮影できませんで、前より2両分です。

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以上、01 202 蒸気機関車と客車編成でした。


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