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品番 #29010 [marklin]

今回は、ドイツのクラス01.10蒸気機関車 です。エポックⅢ。機関車の車番は1060。
メルクリンの品番は、#29010、セットの品番ということで#2から始まってます。2008年度新製品です。「旅客列車」デジタルスターターセット、油焚き蒸気機関車と、急行用客車3両のセットです。Ⅽトラックとモバイルステーション付き。230ボルト仕様。そのようなセットなんですが、当時、蒸気機関車と3両の客車だけを購入しました。


では、この蒸気機関車についてですが、有名なゼロイチなので、今更かもしれませんけど、Wikiやドイツ語サイトで調べてみました。
自動翻訳機能を活用してます。まだまだ変な日本語の部分がありますが、簡単に翻訳できるので、助かります。
ドイツ国鉄(DR)のクラス01.10は、車軸配置が2'C1'、最高速度が150 km/hで、DRクラス01をさらに発展させた流線型の急行列車用機関車だったようです。第2次世界大戦後、ドイツ連邦鉄道 (DB) は、流線型のフェアリングの撤去や、ウィッテデフ設置など、01 1067を除く全ての車両を改修したそうです。
そして1956年以降34台が、重油で動くように改造されたそうです。この1060号機も、そのうちの1台です。1968年の番号システム変更の時に、旧来の石炭焚き機関車にはクラス011に、改造された油焚き機関車にはクラス012に、番号を分けたそうです。


動画は、いかがでしたでしょうか?大きな赤いスポーク動輪がスマートでした。
#29010セット自体は、動画の冒頭だけです。そのあとは、増結したり、他の客車を牽引したりと、楽しんでいます。

29010

ファンクションは以下の通り。セントラルステーションのイラストが、タイプⅠです。9つのファンクションがあります。
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では、ゼロイチの画像、まずは正面から。太い煙突とか、格好いいなあと思ってます。
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続いて、左サイド。動輪直径が大きいですね。ボイラーの太さとバランスが絶妙。
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続いて、右サイド。配管類とか、ぐちゃぐちゃしてなくて、あっさり目、ネット検索して見た実車写真も同様に、あっさりしてました。
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そして、テンダーの後ろ姿。油焚き仕様なので、石炭は載せてません。凸型の後ろ姿が特徴ですし、精密感あるし、無骨な感じも良いです。
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続いて、#29010の3両の客車です。1等のコンパートメント車、A4üm-63です。
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2両続きますが、2等のコンパートメント車、B4üm-63です。1両目。
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よーく見ると、標記が違うようですが、ほぼ上の2等車と同じ2両目です。
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#29010の3両の客車の他に、推奨の増結客車が、メルクリンのサイトには紹介されてます。
#43920、#43930、#43940、#43950の4種が、推奨されてました。推奨全ては持ち合わせていませんが、次の2両を増結。
先ずは#43940。ドイツ連邦鉄道(DB)ハーフダイニングカー、食堂車ビュッフェエリア付き2等コンパートメントカー、BRbu4üm-61型(後のRBbumh 282型)。UIC-Xデザイン。
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#43950の代わりの客車は、Trix製品の#23404です。ドイツ連邦鉄道(DB)ハーフバゲージカー、荷物エリア付き2等コンパートメントカー、BD4üm-61型(後のBDms273型)。UIC-Xデザイン。
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ここからは、青い客車を牽引します。実際にこのような組み合わせあったのかは不明です。牽引される客車は、品番#43209、1997年度の新製品、Era III のドイツ連邦鉄道の ローレライ4両セットです。
#43209、タイプB4ue、2等車、
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#43209、タイプAB4uwe、1等/2等車、
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#43209、タイプWR4u(e)DSG食堂車、
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#43209、タイプA4ue、1等車、
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次は
Trix製、#23334、ドイツ連邦鉄道(DB)のスカート付き客車。ABC4üwe-39/52型、1等/2等/3等。「ラインゴルト」号の表示も、次の荷物車とともに同じカラーリングということで増結してみました。
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Trix製、#23337、ドイツ連邦鉄道(DB)のスカート付き車両。Pw4ü-37型荷物車。屋根上の突起が特徴的です。他の客車より屋根が低いので、スマートに見えます。
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追加の画像です。動画に映りこんでいるブレキナ製のミニカー、品番#40016 MB L331 PP のDB仕様。
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もう一枚。逆サイド。こんな感じだったのかなあ? という空想の世界ですね。
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以上、EpⅢのドイツ01.10蒸気機関車 と客車たちでした。

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タグ:Marklin DB 01
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品番 #37596 [marklin]

今回は、スイス国鉄クラスAe 8/14 電気機関車 です。機関車の機番は11801。スイスのアルプス越えルートの一つであるゴッタルド線で使用された山岳路線用電気機関車です。
4軸駆動の機体を2両永久連結とした電気機関車、最高速度は100km/h、1931年にブフリ式の11801号機が電機品をBBC、車体、機械部分、台車をSLMが担当して製造。1977年に引退後、1981年のゴッタルド100周年記念式典のためにオーバーホールされ、再び運用できるようになりました。1984年には、歴史的機関車としてSBB博物館に登録され、それ以来、エルストフェルト車両基地に運転可能な状態で維持されているそうです。
メルクリンの品番は、#37596です。2012年度新製品です。EraⅢです。ちなみに、運転室改造後のAe8/14 11852号機が、メルクリンの2024年度の新製品、品番#38590としてアナウンスが出ました。


動画は、いかがでしたでしょうか?

このモデルは2012年度の製品で、デジタルファンクションは4つしかありません。今現在の製品は使いきれないほどファンクションがあって、それに比べれば、ちょい、さみしいです。運転室改造後のAe8/14 11852号機で、2024年度の新製品、品番#38590は、ファンクション数26もあります。
37596 2

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このAe8/14は、人気モデルなのか?次のようにメルクリン社から何年かにわたって、製品がリリースされています。
品番 生産年 機番 その他
33591 1997 11801  スイス鉄道開業150周年記念、デルタ制御、パンタグラフ3基
33592 1997 11801  シルバー塗装、パンタグラフ3基
33593 1999-2001 11801  パンタグラフ2基
37591 1997 11801  パンタグラフ3基
37593 2000 11801  
37595 2017 11801 フルサウンド、1964年以降の姿を模型化
37596 2012 11801  
38590 2024 11852 運転室改造後のAe8/14
39590 2007 11801 マシナリーグリーン塗装機(少し明るい緑色)
39591 2013 11801 茶色、EraⅡ

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この機関車も、左右非対称の外観、ブフリ式の特徴でいっぱいです。



続いて牽引される貨車です。
先ずは、品番#46056、4両貨車セット。2016年度新製品です。プロトタイプは、スイス連邦鉄道(SBB)用3両とイタリア国鉄(FS)用1両の計4両。ブレーキマンキャブ付きK3型ボックスカー2両、木材を積載した積載クレードル車1組、FSのタイプFボックスカー1両。60年代初頭の姿です。

#46056-01、F 1129 587
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#46056-02、
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#46056-03、
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#46056-04、
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続いても貨車セットです。動画の後半に登場します。品番#47870、3両貨車セット。2019年度新製品です。
プロトタイプは、イタリア国鉄(FS)F型2軸箱車3両。勾配屋根バージョン。これらの車両は、イタリアからドイツへの果物や野菜の輸送に使われたそうです。50年代末の姿です。

#47870-01、F 1126 142
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#47870-02、F 1121 259
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#47870-03、F 1132 047
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続いても貨車セットです。動画の後半に登場します。品番#47873、3両貨車セット。5セット登場しました。2013年度新製品です。
プロトタイプは、旧型イタリア国鉄(FS)F型2軸箱車3両。ピークドルーフ仕様。茶色塗装。50年代初頭の姿です。

#47873-01、F 1135 327
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#47873-02、F 1140 436
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#47873-03、F 1117 705
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追加の画像です。動画に映りこんでいるシュコー製ミニカーです。品番#45 267 1302です。メルクリン社の広告バンです。
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もう一枚。車種は、Mercedes Benz L319。
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いかがでしょうか。




以上、スイス国鉄クラスAe 8/14 電気機関車 と貨車22両でした。

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タグ:SBB Ae8/14 Marklin
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品番 #3636 [marklin]

明けましておめでとうございます。
今回は、スイス連邦鉄道SBBの電気機関車 Ae 6/6です。機関車の車番は11425。スイスのカントン紋章付きの「ジュネーブ」です。Ae6/6の11401-11425の25台にしか、紋章が付いてなかったとか?実車のAe 6/6 11425 「ジュネーブ」はオルテンに保存されているようです。
メルクリンの品番は、#3636、このモデルは、1991年にスイス連邦の700周年を記念してリリースされました。Era IVの赤、髭付きです。一方、牽引される客車は、1999年ころがプロトタイプのRoco製客車です。食堂車以外は、IC用客車です。では、動画をどうぞ。


動画は、いかがでしたでしょうか? サウンドは、ESU製デコーダーによるものです。メルクリン製品オリジナルのサウンドより、ESU製のサウンドのほうが良いですね。

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機関車の品番が4桁の、#3600番台ということで、フィールドコイル付きのドラムコレクターモーター(DCM)に、6080デコーダーを備えています。
います、というか、いました、の過去形です。デコーダーを変えれば治るんじゃないか、ぐらいの発想で、不動の中古品を格安で入手した機関車。結果は、その通りでした。ESUのデコーダーに変更、現在に至っています。
但し、ESUのLokProgrammerでの設定にはてこずりました。正しいやり方ではないかも。手こずったのは、前照灯の点灯方法。スイスSBBの3灯あるうちの、前進時の後側の右下だけを点灯の仕方。どうやって制御すればいいのか?長い長い時間を費やしてしまいました。
結果的には、右下のリアライトをAux1に割り当て、前進も後進も常時点灯するようにしました。常時Aux1をONにすればいいのですが、そのやり方を見つけるのに時間がかかってしまいました。

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リアライトは、F8に割り当て、常時点灯の設定にしています。

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さらに、オリジナル製品の正面窓ガラスが、緑に着色され好みではないので、透明なスペアパーツ品番#118156に変えました。

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並べて置くと違いが、はっきりします。

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ということで、正面からの画像です。

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続いて、客車たちです。窓回り赤のカラースキームの採用期間は、短かったと記憶してます。Roco社カタログに掲載されてたのも1年だけだったような気がします。この後、白い地に赤いラインの現在のカラースキームへとつながっていきました。
動画内の機関車側からの編成順で紹介します。

品番#45268です。1等コンパートメント車。

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品番#45267です。1等開放室車

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品番#44761です。食堂車です。同じカラースキームの食堂車を入手できませんでしたので、我が家では、こちらで代用。

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品番#44761の反対サイドです。全長が少し他の客車より長いので、スマートに見えます。

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品番#45270です。2等車です。

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品番#45273です。こちらも、2等車です。プラス、スナックポイント付き車両です。車内販売コーナーでしょうか。

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品番#45274です。2等車です。

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いかがでしたでしょうか。髭付き赤塗装のAe 6/6と、ドイツ鉄道客車6両でした。



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品番 #39170 [marklin]

早いもので、2023年も12月後半。今回は、DBドイツ連邦鉄道の人気の高い、電気機関車 103.1です。機関車の車番は243-2。1970年代末の姿です。メルクリンの品番は、#39170、2017年度新製品です。機関車のほうは、インサイダーモデルです。
一方、牽引される客車は、時代が1990年代がプロトタイプのRoco製客車です。機番は違いますが、動態保存機と見立てての編成としてどうかなと思ってます。では、動画をどうぞ。


動画は、いかがでしたでしょうか? 本当は、パンタの上げ下げも撮影したかったのですが、できませんでした。ご機嫌斜めで、動いたり動かなかったり。

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格好いいですね。

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それにしても、かっこいい姿してますね。スカートついてると、更に速そうに見えます。

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ここからは、全てRoco製客車です。まずは品番#44788です。塗装色は、ライトグレー/パステルバイオレット/オリエンタルレッドです。1992年から1997年ごろまでのカラースキームだそうです。2等客室と荷物の合造車です。

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品番#44786です。2等車です。

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品番#44785です。ユーロフィマ型の2等車です。

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品番#44757です。食堂車です。先ほどライトグレー/パステルバイオレット/オリエンタルレッドの塗装色は、1992年から1997年ごろまでのカラースキームと書きましたが、ここまでの4種の客車は、その現役当時に入手しました。時間が経つのは早いものです。

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品番#64510です。開放型1等車です。同じカラースキームの1等車がないので、IC時代のTEEカラーが加わりました。編成としては、雰囲気重視です。

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品番#64511です。同じく1等車ですが、個室型です。

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最後は、おまけ画像、シュコー製のミニカー、品番#45-267-1303のVWのT3です。メルクリンマーク仕様。

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いかがでしたでしょうか。以上、DBクラス103.1 電気機関車 と客車6両でした。











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品番 #39360 #43369 [marklin]

今回は、スイス国鉄クラスAe 3/6 I 電気機関車 です。機関車の車番は10703。後期型で、1927年 SLM/MFO製。
メルクリンの品番は、#39360、2023年度新製品です。機関車のほうは、4月に我が家にやってきましたが、客車セットのほうは、半年遅れて10月に到着しました。その牽引される客車は、品番#43369、軽量客車5両セットです。平坦線用の電気機関車で、メルクリンの説明では、ジュネーブ-ベルン-チューリッヒ間の平坦地での軽量列車を牽引する機関車で、軽量客車も含め、1950年代初頭の姿を模型化したとのことです。

では、動画をどうぞ。

動画は、いかがでしたでしょうか?
特に、Ae3/6の表面の凹凸の彫りが、とても深くて、金型作るのに、さぞ難しかったんだろうな、なんて想像してしまいました。
機関車自体が小型なので、金属製ボディーとは言え、持ち上げると、重量が軽く感じます。
全軸集電板付き車軸を有するゆえの走行抵抗が高い#43369の5両の客車を、軽々牽引してしまいますので、パワフルさは他の機関車と同じぐらいの性能かと思いました。勾配区間で確認してないですが、そんな感じを受けました。

動画では、後半、品番#39260チャーチルを登場させてしまいましたが、単にインテリア照明つながり、ってだけです。

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モデルのハイライト、先ずは、完全新金型。細部まで作り込まれてこのモデルの魅力の一つです。mfx+ デジタルデコーダーで、豊富な操作・サウンド機能が付属。 ESUなみ? 運転室と機関室の照明はデジタル制御可能などなど。

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この機関車、左右非対称の外観、前後で軸数が違う先輪、と特徴いっぱいです。先ずは、冷却管側。

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反対のブフリ式ギア側。

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続いて品番#43369。SBBの軽量鋼製車両5両セットです。
内訳は、C4形軽量鋼製3等車が2両、B4形軽量鋼製2等車、Cr4型軽量鋼製ビュッフェエリア付きの3等車、F4形軽量鋼製荷物車が、それぞれ1両。
Cr4ビュッフェ付き客車がお目当てで、ポチッたこともあり、お気に入りの客車セットです。
最初からインテリアライトが備わっています。最近はビルトインが標準になりつつあるような気がします。センターシューは、5両に1つしかないですが、導通カプラーの連結開放にコツがいるので、もう少し何とかならなかかなと思います。

#43369-01、3等車C4  ドア間の窓数は5つ。
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#43369-02、2等車B4 ドア間の窓数は4つ、3等車より、ゆったりとしたシートピッチ。シートの色は暗めの色調。照明も暗めです。DSC_7007 1

#43369-03、ビュッフェエリア付きの3等車Cr4  ドア間の窓数は5つ。3等車と共通しているようです。
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#43369-03、反対側 全3等車とチョット違うところが、お気に入りです。
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#43369-04、3等車C4
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#43369-05、荷物車F4
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いかがでしょうか。




以上、スイス国鉄クラスAe 3/6 I 電気機関車 と軽量客車5両セットでした。

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