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品番 #38611 [marklin]

今回は、スイスの電気機関車、Re460です。1996年度新製品です。もうそんなに月日がたったのか?と思ってしまいます。月日は経ちましたが、塗装は綺麗、デザインも素晴らしい、という個人的に大好きな機関車です。品番はHAMO(DC2線式)なので、動画では、他のRe460の足回りを拝借しています。拝借した機関車はDelta仕様で、サウンドなしです。あと、動画のラストに、「おまけ」をつけてみました。



実車情報ですが、Wikiなどでは、次のように書かれています。

スイス連邦鉄道(SBB)の460 シリーズは、 Lok 2000としても知られる4 軸の汎用機関車です。BLS向けRe 465は、バリエーションです。

Re 460 の開発の基礎となったのは、SLMとBBCによって開発され、1987 年から私鉄に納入された Re 456でした。これは、GTO サイリスタによって制御される三相非同期モーターを使用したスイス初のコンバータ機関車でした。

1989 年からは、新しい設計を備えた Re 456 のさらなる開発も Re 450 として SBB によって使用されました。Re 456/450 の電気機器の部品は、機関車 2000 の技術的基盤を形成しました。

当時そう呼ばれていた最初の Re 4/4 460 は、1991 年の初めに走行に適さない状態で一般に公開されました。1991 年半ば、エリコンの 46 万台が自力で最初の 1 メートルをカバーしました。

最初の Re 460 は 1992 年 1 月 28 日に正式に納入されました。1996 年の初めまでに、Re 460 は 119 台製造され、SBB によって運用番号 460 000 から 460 118 が与えられました。・・・とのこと、でした。

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Re460の特徴は、車体側面に窓がないことで、走る広告塔になったことです。このモデルは、家電メーカ、ミーレ社の広告機関車です。赤と青とのグラデーションが綺麗です。入手した動機の部分です。モデルとしても、塗装がとても綺麗と思います。

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ここからは、牽引される客車です。EC(ユーロシティ)列車です。特定の列車ではなく、大体です。ここは、メルクリン製ではありません。

Roco製の品番#44770です。こちらは2等車Bpm。

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で、食堂車を挟んで、1等車Apm。品番#44771です。グレーと白、ドアが赤の塗装は、現在無くなってしまいました。ひとつの時代(EpV)の色あいとなっていると思います。

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動画内では、3種類の食堂車が、登場します。先ずは、L.S.Models製の2022年度新製品(発売のアナウンスは数年前から)のEW1タイプの食堂車WRです。こちらも、いろんなバリエーションがあり、こちらは、パープル/グレーにピンク色の斜めバンドのLe Buffet Suisseタイプです。AC仕様を購入しました。センターシューが付いていて、テーブルスタンドが光るギミックがあります。ただ、光量が少なく、部屋を暗くして、気づけたぐらいです。 

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続いて、リリプト製の品番#L388614です。ご覧の通り、もともとは、スイスエクスプレスの食堂車でした。パープル/グレーに、白斜めバンド、ミトロパ社運営のタイプです。

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後半は、再び、L.S.Models製品番#47 235-1です。3両セットのうちの一つなので、品番末尾に-1が付きます。RICタイプ食堂車WRm。 オレンジに白帯の塗装です。1980年ごろのユーロフィマ・カラーです。

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いかがでしょうか。以上、Re460電気機関車と、1990年代ごろの列車でした。








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