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Illinois Railway Museum [USA]

レイナルド・ユーロ・インポーツのお店を前回紹介しました。 そこから、ほど遠くない場所に「イリノイ・レイルウエイ・ミュージアム」があります。地図で見ると近いのですが、実際には少し距離があります。 とは言っても同じカウンティーの中です。

レイナルド・ユーロ・インポーツさんへ行く前の別の日に、ここを訪ねました。その時の画像をこちらに掲載します。例によって、画面にカーソルを当てると左右の矢印が出てきます。そこをクリックすると画像が切り替わります。

 

 

 


いきなり、そっけない画像が出てきました。しかし、ここは娯楽映画の撮影の舞台になった場所でもあります。

「トランスフォーマー(Age Of Extinction)」という自動車が巨大ロボットに変身する映画に出てきていました。たまたま、この映画を見たのですが、操車場のシーンが出てきていて、いったいどこなんだろうか?と思ってました。映画の設定では、テキサス州のとある操車場・・・ということらしかったのですが。事前情報なしに、このミュージアムに来て、そのような宣伝が出ていたので、気づいた次第です。

ではYouTubeに、その操車場のシーンを凝縮した場面が出ていたので貼っておきます。

 

 

 1分目ぐらいから、その場面が出てきます。画像と動画を比べてみてください。Youtubeの4分過ぎからは、ネブラスカ・ゼファーの展望車車内が出てきます。内部もレストアされているようですが、私が訪れたとき、残念ながら内部の公開はされていませんでした。なにかのイベント時には引っ張り出されて公開があるようです。

 

ただ、面白いのは映画の舞台になったということではなく、蒸気機関車・ディーゼル機関車・インターバン・客車などがここでレストアされ、動態保存されていることです。また、その中から何台かは、来場者を乗せて広大な敷地の路線内を運行していることです。驚くことに入場料を払っただけで、敷地内を運行している列車へのエキストラ(入場料以外の費用の支払い)は不要でした。駐車場も広く大勢のファンが押し掛けてくるからかもしれません。また線路内は自己責任で立ち入ることができます。このあたりが、日本との違いかなあ・・・なんて思ったりもします。鉄道以外にトロリーバスもありました。

 

やっぱり、ネブラスカ・ゼファー、UPガスタービン機関車、メルクリンからも模型化されているGG1、などなど、有名どこの機関車も多数ありました。残念ながら、あのBig Boyは、ありませんでした。 

シカゴへ来られる機会があれば、ここは、おすすめの場所です。1日楽しめます。 レイナルド・ユーロ・インポーツと組み合せても良いかと思います。



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タグ:YouTube

レイナルズ ユーロ インポーツ [USA]

昨年末のクリスマス休暇で訪れた、マイアミ郊外のMMMさん以来の模型店訪問です。

レイナルズ ユーロ インポーツさんへ行ってきました。日曜日は定休日なので8月1日(土)に行ってきました。この日は、とても美しくはれ上がった、まさに「ビューティフル・デー」です。

シカゴの西方にあります。高速道路Iー88もしくはI-90を使います。シカゴ・オヘア国際空港から車で1時間弱のロケーションです。私はアパートから4時間弱のロング・ドライブでした。パソコンやスマホのマップにお店の住所を入力すれば、行き方は簡単にわかります。

Reynauld's Euro Imports, Inc.
122 North Main Street
Elburn, Illinois 60119 USA 

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到着しました。

画面左側にシルバーの車が停車していますが、その車の奥がお店です。円柱の2本の柱が目印です。

ちなみに右側のお店はお肉屋さんで、何でもソーセージ大会で優勝しましたと宣伝していました。そのお店が、お店の前でホットドッグを売り出したので行列ができてました。

それはさておき

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その2本の円柱に何やら書いてあります。読むと、もともとは、銀行だったようです。店内には当時の立派な金庫が残っていました。

店内の様子は、YouTubeで見ることが可能です。

 

 

YouTubeにでてくるお兄さんは居ませんでしたが、気さくな店員さんと色々とお話をさせていただきました。

やはり気になるらしく、お気に入りのメーカーは?と聞いてくるので「マークリン」ですと答えました。「メルクリン」ですが米人発音は「マークリン」になります。 このなかで、 おもしろいものを見せてあげるよと言われ、店の奥へ案内されました。

 

そしたら、Mトラックのシーナリー付レイアウトが目に飛び込んできました。しかも分割式。

ストラクチャー類は一部外してあるらしいです。

写真をとてよいといわれたので、数枚ですが撮影しました。

それらが以下です。

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4分割式のようです。

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組み立てた状態を見たかったです。

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元はお客さんの所有物だったとか。

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それにしてもお店が広いです。

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レイアウトは、とてもきれいな状態です。 

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床の上に置いてあったのが残念。

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このレイアウトを見せつけられて、狂喜乱舞してしまいました。

そのあと、別室へ連れられて行きました。

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店の表に出していない在庫がコチラにあるとのこと。中古品もありました。

また、この部屋の隣には撮影スタジオまで構えてあり、商品の撮影やYouTubeの動画を撮っているようでした。 DIYですね。

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模型を目の前にすると、自身の制御が効かなくなりそうでしたが、悩んだ末、ほんの少し購入してしまいました。

日本のお客さんも、とても多いとか、メルクリン以外の模型を見せていただいたりとか、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

いやー、楽しかったです。 

 ロングドライブした甲斐がありました。





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