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品番 #3065 [marklin analog]

今回は、品番#3065、ドイツ連邦鉄道(DB)クラスV60ディーゼル機関車と品番#4513ダンプ貨車です。



実車のV60は、 入換作業用の小型ディーゼル機関車です。1955 年から 1964 年の間に製造されたようです。モデルのほうは、1963年から発売されたそうです。画像のモデルは中古ですが、前の持ち主の履歴もわかっていて、1968年に購入したことが、箱書きで、わかっています。50年以上前の製品です。さらに調べるとV60に続いて、機番1009が書かれているので、メルクリンの初ロットの1963年製のようです。ボディーは、プラスチック製です。手にすると、大きさなりの重量感です。

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赤いディーゼル機関車と、赤いダンプ貨車、この組み合わせがとても、好きです。

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動画をよく見ると、発車のときに、V60がスリップしています。このとき、ダンプ貨車を14両も牽引していました。最後尾はテールランプも装着してて、シューの抵抗もあって、牽引の負荷は大きかったかな、と。少し短い編成にして、撮影を続けています。

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品番#3065の特徴は、やはりTELEXカプラーを持っていることです。物覚えが悪いのか、その操作方法はなかなか覚えられないです。難しいです。失敗して、もたもたしているのも動画に映っています。リレーを2回動かせば、進行方向を反転させれますが、TELEXカプラーを作動させるには、リレーを1回作動させアンカップリングさせて、その次にゆっくりとスロットルを回して走らせると、解放できます。

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品番#4513のダンプ貨車は、イメージ優先のファンタジーモデルです。メルクリンでは、定番商品のようです。入門セットによく含まれているモデルです。この画像のタイプは、1953年から1976年までの生産タイプのようです。現在も製品としてリニューアルされ販売を続けているようで、その品番は#4413のようです。

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ファンタジーモデルではありますが、赤いバケットが左右にダンプするギミックがあります。シンプルなロック機構も付いてます。いつかは、デジタルコントロールのダンプ装置が付いた未来モデルが発売されたりするのかなあなんて、ふと思ったりします。この品番#4513が14両までと、保有台数が増えてしまいました。低価格なので中古を見つけると、ついつい手に入れてしまいます。そろそろ打ち止めにしたいと思ってます。1台1台よく見ると、プラスチック製のバケットが変形してたり、鉄板製の部分に錆が浮いたり、数がそろうと個性?も発見できます。

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最後尾のテールランプも味があって大好物です。

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以上 ドイツのV60ディーゼル機関車とダンプ貨車の編成でした。





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