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品番 #7211 フロアレイアウトⅡ [marklin analog]

フロアレイアウトの第二弾。
ツルツルの床上にトランスフォーマーを置いて、赤いつまみを回します。そこそこの重みはあるのですが、トランスフォーマーは動いてしまいコントロールしにくいです。アパートの一室なので床にねじ止め出来ません。そこでこれを100均(セリア)で見つけたので使ってみました。

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マジックマット3枚入り
早速敷いてみました。サイズがぴったり。
床を傷つけなくて、とても便利です。

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そして今日のタイトル、品番#7211、スイッチボックス。
この青いスイッチボックスは、駆動回路や照明回路を個別に切り替えるために使用されます。
このスイッチボックスを使用すると、4つの電灯回路を個別にオフにしたり、電力を供給することができます。開閉だけのシンプルな構造です。

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なんですが、固定用のねじが飛び出ていて、これまた床を傷つけそうです。先ほどの100均で適当な板を物色、早速このように固定しました。

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プラ成型ゆえに、変形していたスイッチですが、板に固定したところ、少し矯正出来ました。
#7211が登場したということは、配線作業がこの後続きます。先ずは材料。ホームセンターでビニール製絶縁テープと配線を買ってきました。その他に、結束バンドを少々。

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まずは、ビニール製絶縁テープをハサミで切断し、Mトラックの接点に、この様に張り付けます。いわゆる、ギャップを切るというものです。Mトラック同士を連結すれば簡単に電気的な分離が作れます。メルクリンMトラックには、絶縁紙でできた、この様な機能を持った部品が売ってました。品番は忘れました。

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もちろん、Mトラック同士を連結するときは、ビニール製絶縁テープがサンドイッチされる向きにしておきます。
続いては配線作業です。

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配線は、こんな感じです。
センターレールへつながるトランスフォーマーの赤い端子から出ている配線だけ、この様に接続します。
なにせMトラックが古いので、そこから出ている赤色と茶色は色味が似通ってしまってます。でもよく見れば、赤と茶です。

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こんな感じに配線します。

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Mトラックのセンターレールへは、このように配線を結んだだけ。画像では見難いですが。ショートしないように気を付けましょう。

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これで完成です。これで、2列車交換が出来る様になりました。

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もう一編成の機関車は、V200ディーゼル機関車、品番#3021です。

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少し、にぎやかになりました。

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ということで、あとは、動画です。



切り替える操作が、とても面白いです。ボタン操作に慣れない時、操作ミスから、鉄道事故を1回起こしてしまいました。なんか、本物っぽく感じてしまい、それ以来、スイッチ操作は慎重になりました。少し大人になったということでしょうか。
こうなると、まだまだ機能を追加していきたくなってきます。次はポイントの遠隔操作かな?次に実家に戻ったら、スイッチをもってこよう。

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